2022年2月にこのブログを始めた頃、Webライターを目指していました。半年ほど毎月活動記録をここにアップしていましたが、 毎月毎月「今月もあまり稼げなかった」と報告をするのが辛くなり、Webライターに関する記事を書かなくなくなりました。
1年間クラウドワークスやランサーズでぽつり、ぽつりと仕事をもらっていましたが、仕事を探すにも、仕事を得るにも、仕事をこなすにもとにかく時間がかかりました。お昼ご飯を食べる時間も惜しみ、納品直前は寝る時間も削って必死に続けること1年。1ヶ月の収益は0円〜最高2万円でした。
初めの頃は「いつか大きく稼げるようになる」と希望を持ちながら楽しく頑張れていましたが、続ければ続けるほど、経験期間と自分のスキルの成長スピードに大きな差を感じて焦る日々。
そんな中、インスタ投稿の仕事が舞い込んできました。イラストや文章のバランスを考える作業が楽しく、懐かしく、「Webデザインの仕事って、今からできるかな?」という気持ちが芽生えました。
わたしが15年前、新卒で入社したのはデザイン事務所です。4年ほど紙とWebのデザインの仕事をしていました。
思うように良いものが作れないと感じていたわたしは、「デザインのセンスがない」と自分で烙印を押し、転勤族の夫と結婚することが決まってからは仕事を辞め、結婚後は毎年のように転勤による引っ越しを繰り返していました。結婚してからは、子どもが授かるまでの間に飲食店のパートをして以降、8年ほど専業主婦でした。
5年前に家を購入し、働きたいという意欲が湧いたきたとき、今まで興味があったけれどやってこなかった職種に就こうと思いました。外回りの仕事、資格を活かす仕事、Webライター。1年ごとに職種を変え、やっと本当に自分のやりたいことが見えてきました。
やっぱりデザインがしたい。
そう気づいたものの、でもセンスないもんな〜と、なかなか舵を切れずに立ち止まってしまう期間がありました。
そんなときにInstagramやネットの広告で、デザインにセンスは不要!という言葉をよく目にするようになり、まだ諦め切れずにいた思いが再燃。デザイン関連の本を読んでみる。Photoshopの安いプランを試してみる。トレースをしてみる。少しづつ、少しづつ、デザインを自分の生活に組み込んでいきました。
そしてクラウドソーシングサイトでデザインコンペにも応募!残念な結果が続いていますが、わたしが楽しく働けるのは、やっぱりデザインの仕事だなと感じています。
楽しいと感じる仕事に就く→楽しいから続けられる→どんどんスキルアップする
この流れに乗りたい!
稼げるようになるには、まだまだ時間がかかりそうですが、バナートレースをしたり、デザイン関連の本を読んでスキルアップしていきます!
よくばりな話ですが、Webライターはやめません。今はデザインに集中していますが、余裕ができたら両方できたらいいな。二足のわらじを履きたいなと思っています。