【感想】神さまとのおしゃべり|名言5選!幸せになりたい人におすすめの本

「神さまとのおしゃべり」は、幸せになりたい!お金持ちになりたい!さまざまな夢がある方、もやもやする気持ち・不安を抱えている方、ついネガティブなことを考えてしまう方、現実を変えたいと思っている方におすすめの本です。

シロイ

読めば、あなたも幸せに☆

「神さまとのおしゃべり」はKindleや本を手にして読んだのではなく、Amazonオーディブルで聴き読みしました。いつもブログで本の感想を書くときは読み返しながら書きますが、今回は心に響いた箇所をメモしたものを元に書いていきます。

目次

本の概要|Amazonより抜粋

月間200万アクセスを誇る大人気ブログ「笑えるスピリチュアル」さとうみつろう氏による著書。

「幸せになりたいんじゃろ?だったら叶えてやるよ」ダメダメサラリーマンのみつろうは、ある日突然おしゃべりな神さまと出会った。こうして主人公の毎日に怪しさMAXの神さまによる、「あっという間に幸せになれる授業」が加わることになったのだ。「人間関係」「お金」「仕事」「恋愛」など、読む人の人生観を180°ぐるりと変える魔法のような実用エンタメ小説。

「神さまとのおしゃべり」名言

あなたはすでに幸せである

神さまは「この世は全てその人の望み通りである。その人の望んだことは全て叶っている」と言います。そう言われても…望み通りになってないんですけど!と言い返したい方が多いと思います。

それは願ったことを忘れていたり、願い方が間違っていたり、望みが叶っていることに気づけていないだけだと神さまは言います。

たとえば誰も願わないであろう「病気になる」という現実は「正当な理由で休みたい」が叶っているのです!

シロイ

そんな叶い方があるなんて!そういわれてみれば…微妙にずれているけれど叶っていることがたくさんあるかも。

鏡を先に笑わせることはできない

「現実」とは、あなたを映し出す鏡です。現実を変えたいと思ったとき、鏡を先に笑わせることはできないから、こちらが先に笑おう。

「想像」は宇宙に変化を起こさせる宇宙へお願いする唯一の方法。現実を変えたいなら、自分の思いたいことを想像しよう。

シロイ

現実に対して不満を言っていても何も変わらないということですね。想像!想像!

「それなら、どうしたいの?」と自分に問う

宇宙に否定語は通じません。「貧乏は嫌だ」と言っている間、想像したことが叶うこの宇宙でずっと貧乏について考え続けてしまうことになります。

否定後を使わずに金持ちになった自分を想像できるようになれば、夢にも手が届きます。

嫌なことがあったときは「それなら、どうしたいの?」と自分に問う習慣をつけましょう。

シロイ

嫌なことって、つい考えてしまいます。嫌なことを考えてしまう癖に「それなら、どうしたいの?」をくっつけるようにしよう!

「なりたい」は欠乏を産む

「全ての望みが叶っている=幸せ」である人が「幸せになりたい!」と願ってしまうと、「幸せになりたい」を叶えるために、幸せではない現実を創り上げることになります。

だから「なりたい」と思うのではなく「すでに幸せである」と信じることで「ある」に目を向け、そうである理由を探し出し、身の回りの幸せが見えてくるようになるのです。

シロイ

「ある」を探すと、家族がいる・住む家がある・家の中に食べたいものがある…あれ?めっちゃ幸せじゃない??と気づけました。

後悔=まぼろし

違う方の選択肢を経験していないのだから、違う方の選択肢を選んだ方がよかったかどうかはわからない。

目の前のできごとはいい未来への布石。まだ続くストーリーを信じて流れに身を任せよう。

シロイ

「ああすればよかった」が頭の中にいくつもありました。でもそっちを選んでいたら良い現実が待っていたかどうかはわからないですよね。

「神さまとのおしゃべり」を読んだ感想

主人公みつろうの「お金持ちになりたい」という夢が現在の自分の夢と重なって、腑に落ちる内容がたくさんありました。

わたしはフリーランスという働き方始めて1年経ちましたが、収入はあまり上がっていません。初めの頃は、スキルアップだけを目標にしていたので収入が少なくても前向きに取り組むことができていました。

ところが半年ほど経った頃から、思うように稼げない自分に焦り始め、その頃から予定外の出費(車の故障による急な買い替え・夫がコロナにかかって1週間寝込んだためカビてしまったマットレスの買い替えなど)が続き、さらには夫の収入もダウン。

焦りはどんどん大きくなるばかり、もう外に働きに出ようか…ともやもやしていた時にこの本と出会いました。

一日に何度も考えていた「稼ぎたい!お金が欲しい!」をこの本に当てはめると、まるで逆効果なことをしていました。

稼ぎたい・お金が欲しいと願う→まずは稼げない・お金がない状態にセットする

こんな風に、まったく望んでいない状態を叶えているんですから!

間違いに気づいたわたしは、「わたしはお金持ちだ」と考えてみることにしました。すると、家もあるし、低収入でもなんだかんだ暮らせているし、子どもたちの服も買ってあげられているし、食べたいものを食べているし、毎日浴槽にお湯をためて入っている。

あれ?わたし、めっちゃお金持ちかも!!

無理やりではなく、自然とそう思えたんです。

「ある」が見えるようになったら焦りやもやもやが消え、心が落ち着くと同時に、すっかり無くなってしまっていた「頑張ろう!」という気持ちも湧いてきました。

このタイミングで「神さまとのおしゃべり」に出会えたことに感謝しています。

「神さまとのおしゃべり」名言まとめ

「神さまとのおしゃべり」を聴き読みして、心に響いた名言を5つに絞ってご紹介しました。

  1. あなたはすでに幸せである
  2. 鏡を先に笑わせることはできない
  3. 「それなら、どうしたいの?」と自分に問う
  4. 「なりたい」は欠乏を産む
  5. 後悔=まぼろし

他にもたくさんあるのですが、この本に興味を持たれた方の読む楽しみを奪っては申し訳ないので、5つだけにしておきます。

シロイ

本当におすすめなので、ぜひ読んでみてください。

目次